作/間所ひさこ
担当編集者/田部井紀子
1997年発行 ひさかたチャイルド 市販絵本 25頁 ・出版状況/ 販売中
画材/色鉛筆 パステル・アルビオンケント紙
私は、ころわんの絵本を描く際には、できるだけ人間を登場させないようにしていました。
人間が出てくると、飼い犬になってしまう気がしたのです。
なにしろ「ころわん」を人間の子どもだと思いながら描いていたからです。
「かぜひき ころわん」
作/間所ひさこ
担当編集者/田部井紀子
1997年発行 ひさかたチャイルド 市販絵本 25頁 ・出版状況/ 販売中
画材/色鉛筆 パステル・アルビオンケント紙
私は、ころわんの絵本を描く際には、できるだけ人間を登場させないようにしていました。
人間が出てくると、飼い犬になってしまう気がしたのです。
なにしろ「ころわん」を人間の子どもだと思いながら描いていたからです。
えっちゃんシリーズ
「なかないでなかないで」「スキップスキップ」
作/あまんきみこ
担当編集者/市川宣子
出版状況/ 販売中
画材/色鉛筆 ・オイルパステル・アルシュ紙
あまんきみこさん作のえっちゃんシリーズ3作。それぞれの物語にえっちゃんの心の揺れを感じました。
「なかないで なかないで」では、蝶を捕まえようと追いかけているえっちゃんから、迷子になって不安で泣き出してししまいます。その心の機微に魅せられて描きました。
「スキップ スキップ」では、『うれしいから、スキップするんじゃないよ。スキップするからうれしくなるんだよ。』と元気いっぱいのえっちゃんです。
−はじめて手がけたシリーズ絵本-
「ゆうびんうさぎとしろくまサンタ」
作/木暮正夫
1984年 ひさかたチャイルド刊 絵本32頁
画材/色鉛筆
ゆうびんうさぎシリーズは全4作、童話作家木暮正夫さんとの連作です。 私にとって初めてのシリーズ絵本でした。 月刊おはなしチャイルドが初出で、1〜2年して市販化されたものです。