「12の贈り物」
アメリカの作家が、愛する我が子へのメッセージとして書いた本。人は生まれたその日から、勇気、信じる心、才能、愛など、12の贈り物を授かると語り、最高の贈り物は、あなた自身であると教えてくれます。作者が自分のこどもたちの為にこの本をかいたのが1987年でした。その後、私家版として出版されて全米で話題になり、大手の出版社で刊行されました。異例のベストセラーメッセージブックになっていきました。 12章に書かれたシンプルなメッセージは、ひとつひとつが心に響きます。日頃忘れていた大切な言葉が国境を越えて広がっていくようです。
「道 LA STRADA」
これまで歩いてきた道が、たとえ寂しい色に染まっていても、前方はいつも、白い道がはるかにのびています。次に踏み出す一歩から、彩るのは自分自身だということーそれは重く苦しいけれども、素晴らしく楽しいことでもあります。(光原百合) 30年以上愛されている詩集です。光原さんのデビュー作とされています。