こんにちは今週末からGWですね。
2023年のGW期間は4月29日(土)〜 5月7日(日)とのこと「黒井健絵本ハウス」では、初日の4/29(土)にサイン会を予定しました。
後半にサイン会を予定できなかったのですが、いらしてくださったお客様にはサイン本をご購入できるように準備しておきたいと思います。
GW前半の5/2(火)のみ休館/定休日。翌日の 5/3(水)は祝日開館。そして5/8(月)は振替休館となっています。
・4月29日(土)サイン会 13:30 ~14:30
・5月2日(火)*休館/定休日
・5月3日(水) 祝日開館
・5月8日(月)*振替休館
-4月の開館前に見に行きたかった絵本美術館を見学してきました-
葉祥明さんと言えば、その作品でみなさんご存知だと思います。北鎌倉の美術館へは黒井も絵本ハウス開館前、見学にお邪魔したそうです。
HPより『北鎌倉の葉祥明美術館は それ自体が一冊の美しい絵本です。』この一文で、とても行ってみたくなりました。
到着すると、お庭も建物も素敵で入館にワクワクします。館内には想像より大きな油彩の絵画が多く展示されていました。
なんだか見ていると心がすうっと安らぐような気持ちになります。ソファーに腰おろして書籍を読んだり、気がつけば予定より長い時間を館内で過ごしていました。
写真作品の展示に添えられていたメッセージのいくつかを持ち帰りたくなり「ホワイトウルフの教え」という書籍を購入しました。
帰り際にパンフレットの交換をお願いすると、館長さんが快く話してくださって、ミュージアムキャットも紹介してもらいました。
北鎌倉は散策するにも楽しい場所です。(個人的には「洋菓子 レ・ザンジュ」の焼きたてフィナンシェが美味しかったです。)
世界初の絵本美術館です。
現在の企画展は「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」(2023年6月18日まで)、黒井も好きな童画画家さんと話していました。
展示がとても丁寧で解説を読みながらゆっくり鑑賞する事ができました。
いわさきちひろさんの絵を、ちゃんと見たことがなかったのですが。原画を前にすると、水彩の色彩に日の光を感じるようでした。
描かれた表情もなんとも言えずよくて「帽子の少女 1970年」という作品のポストカードを一枚購入しました。
館内で「安曇野ちひろ美術館」の紹介映像が流れていたのですが、なんとコンセプトが『絵はみなくてもいい美術館』とのこと、ちひろさんの絵がある場所で思い思いの時間を過ごせそうで、そちらへも行ってみたいと思いました。
皆さんご存知であろう2館について紹介しましたが、まだ訪れたことのない方がいれば是非。
さて、もちろん当館もオススメしたいと思います。
代表作の「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」劣化を抑えるため常設ではなく、掛ける機会も限られているのですが、現在の展示では二作品を同時にご覧いただけます。
夜はまだすこし冷える北杜市ですが、日中は新緑の頃が近づいてきてとても心地よいです。よろしければお立ち寄りください。